テクニカルレポート「水理模型実験による河道計画の立案と合意形成」を公開しました
技術・研究
2024年05月28日
- タイトル
- 水理模型実験による河道計画の立案と合意形成
- 作成者
- 伊藤 衛
- 概要
- 島根県出雲市内の支川において、河道の断面不足による流下能力の向上を図るため、湾曲部の斜流分水をテーマにした水理模型実験を実施しました。
この実験では、水理計算のみでは流況予測が困難な三次元的な局所流について分析を行うことで、実施設計と維持管理に役立つ知見を得ることができました。
また、住民説明会では実際に模型実験を見ていただき、河道改修計画内容への合意形成アイテムとして活用しました。